プレカット工場からの住宅づくりの提案
構造計算って?
構造計算は、建築物を設計する時に安全性を計算するものです。
地震・風といった自然災害に対して、安全性を保てるかを確かめるために計算を行います。 プレカット工場の伏図作成の実績と信頼により、法令46条、性能表示(構造の安定)、許容応力度計算等、より良い構造設計を提案します。構造設計チーム
住宅性能表示制度(構造の安定対応商品)
住宅性能表示制度とは、平成12年4月1日に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく制度です。 良質な住宅を安心して取得できる市場を形成するためにつくられた制度です。 評価項目は10項目あり、それぞれの性能を工法や構造、施工者によらず、客観的な共通な基準で評価を行います。 10項目の中に、家の構造躯体の強さの評価として、「構造の安定」があります。
地震や風、屋根への積雪などに対し、建物がどの程度強いかを7つの項目で評価いたします。
1.耐震等級(倒壊等防止) 地震に対する倒壊、崩壊のしにくさを3等級で表示します。
2.耐震等級(損壊防止) 地震に対する構造躯体の損傷の生じにくさを3等級で表示します。
3.耐風等級
暴風に対する倒壊・損傷のしにくさを2等級で表示します。
4.耐積雪等級(多雪区域のみ)
積雪に対する倒壊・損傷のしにくさを2等級で表示します。
5.地盤又は杭の許容支持力等及びその設定方法 地盤の許容応力度(KN/m2)又は杭の許容支持力(KN/本)と、
その設定方法を表示します。
6.基礎の構造方法および形式等 直接基礎の場合は構造方法と形式を、杭基礎の場合は杭種、杭系、杭長を表示します。
7.その他
「免震建築物」であるか「その他」であるかを表示します。
許容応力度計算(許容応力度計算商)
確認申請に対応できています。幅広く多くの設計事務所・工務店様より好評を得ています。
許容応力度計算
上記、壁量計算・基礎伏図に加え
●建物概要 ●耐力壁の設計 ●床倍率の算定 ●接合部の設計 ●各部の設計 ●基礎の設計
●点灯の検討 ●構造計算概要書(3建てのみ)等